本を読む

Mar 3, 2008 13:32 | yosuke

あなたは情報中毒だ。と妻に言われているが、それよりも本の虫であったはずだ。
最近は携帯とPCでネット。という姿をよく見られているんだろう。
本は大抵一人で読むものであるし、仕方ないのだけれど。

先日、春一番と報道された大風が外で鳴っていたのをベッドで聞き、「あぁマークスが喜び、跳ねまわる」と思った。
というわけで、「マークスの山」をまた読んでいる。

「マークスの山」は明るい山がボロボロと急速に壊れていき、暗い山に入って静かになってしまうマークス。という印象ばかりが頭を占領していたものだったけれど、今回はその壊れた破片が砂やチリとなって飛ばされ、合田の周りで急速にまとまっていく様がとても印象深く、終盤のスピード感はipodから流れるバイロイトの第九の終盤と相まって、それはそれは凄まじく感じられます。本は読者が再生産するものだと改めて感じるのは嬉しいことです。

さーて、次は桜の季節の「李欧」かなー。
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