去年までは、「大晦日なんてただ12月の最後の一日に過ぎない」なんて思っていた僕だけれど、今年はちょっと色々と書いておこうと思う。
人生は時として、自分の予想を簡単に上回って展開していくものなんだ、と思い知らされた。
妻を筆頭に、家族・親戚、そして多くの友人に助けられた一年でもあった。
ほんとうに、みんなに感謝したい。
今僕がこうしていられること、それはとても特別な事であり、日々努力をし続けなければ簡単に失ってしまうものであるという事。そして努力だけではどうしようもない事があるという事もまた、真実であるという事。僕は多くの人たちに生かされているということ。そして働く事の喜び。それらを全て学んだ年だった。
4月に転職した会社は5日で行けなくなっちゃったしなぁ。
多くの人に応援してもらった、良い会社だねって言われたところなのに。
どうしても行けなくなっちゃったんだよね。
「軽い鬱病ですね。入院しますか。」とか言われたし。
家族の問題もあったし。
それから半年無職だったもんなぁ。
「自分が出来ること。自分のスキルを生かせる職場」と思ったところを辞めたから、次って何すればいいのよ?何が出来るのよ?と呆然としたんだよなぁ。
友人にも中々相談できなかったしなぁ。
それって自分の不必要なプライドだっただと思うんだけど。
妻のサポートがあって、ハローワーク行ったんだよね。
求職登録したら電話がかかってきたんだよ。
「その仕事が出来たら、まるで夢のようです。」って言ったっけ。
そしたら、ハローワークの人が色々とアドバイスもしてくれたし、先方と話しもしてくれたんだよな。
"一瞬で自分を変える法"という本も読んだんだ。
色々と参考になった。「例えば自信をもった人がするように行動しろ」とかね。みんな面接の待合室って俯いて「はぁー。」とか言ってるんだよ。そんなの、自信ないですって人の行動じゃん。俺は自信満々だ!絶対大丈夫。とか思って面接受けたんだよな。
そしたら、内定もらったんだ。夢のようなところに。
本当に、信じられなかった。
親父に電話したら声詰まらせてたっけ。僕もちょっと泣けたんだよね。
それからWordとExcelのテキストを妻に借りて一冊仕上げたんだよね。
「理系なんだからきっと働き始めたら今まで以上にパソコンスキルを問われるから」って妻に言われて。今それがどれだけ役に立っているか。本当にありがとう。
10月から働き始め、様々なイベントがあって、仕事も忙しく、でも本当に周りがいい人ばかりで。
疲れ切って帰宅して夕飯食べてこたつに入ってテレビ見てたら、CMが越えられない。
気を抜いたら気絶するように寝てた。
目の下にクマはできちゃうし。
12月には風邪で三日も休んじゃったしね。
風邪もひどかったし、「また行けなくなるんじゃないだろうか」なんて一瞬思った。
でも、大丈夫だった。
上司に「君のやっている仕事は間違いなくウチの役に立っているから。」と言われたんだ。
僕の教育係で全ての仕事を見ている人だから、ホッとしたんだよね。
僕は、ここで働ける。ここで働いて良いんだ。と今は自信をもって言える。
多くの人に心配も迷惑もかけた。
自分がしっかり働く事、生活する事で「あぁ良かったね。」と思ってもらえるようにしたい。
それをずっと続けていきたい。
家族が安心でき、幸せに生きていけるように、出来る事を全てしたい。
僕の周りの全ての人と楽しく生きていきたい。
それが2009年のそしてこれからの目標なんだ。
人生はなんて不思議で素晴らしいものなんだろう。

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